おさか菜の日記

適応障害,不安症を抜け必死に生きる限界看護学生のブログ→ゆるくいくことにした→自然体(?)を取り戻したっぽい。まいにちたのしい

病む自分を振り返る

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今日(5/28)は晴れていて気分もいいが、例年この時期になると心を病んでいることが多い。どうやら今年も例外ではなく、こんなメモがあった。余裕のあるときに振り返っておこう。

 

生きててしんどい

娯楽がない

甘えても渇きは癒えない

だけど、

選んだおしごとは

選んだ学業は

まちがってない

これをやるしかない(今は)

 

まず、生きててしんどいなら食事と睡眠を見直してください。あなたの場合、夜更かしが続くと3日目には何かに絶望し始めますから。

 

“娯楽がない”  確かに、今これといって趣味もなく、あれやらなきゃこれやらなきゃとこなしていくので1日が過ぎていきます。しかし、漫画を読んでもアニメを観ても、今のあなたは大して満足しないから仕方がないね。なんとなく楽しい気がするけど心はカサついたまま。娯楽がないんじゃなくて、娯楽を楽しむ心の余裕がないんだよ。それは、本当に満たしたいものが他にあるからで、その欠乏感が心の豊かさを削いでいくんだね。つまり、今のあなたは娯楽より仕事や勉強をしていた方がまだ心が満たされるということなのだよ、さあ宿題をおやり。

 

“甘えても渇きは癒えない”って?もし人のぬくみだけでその生に満足できるなら、貴方にそこまでの向上心は無かったでしょうね。愛情の悦びは今ここの等身大の自分を受け入れるところから始まるのであって、向上心とは現状に満足しないハングリー精神そのものなのだから、二律背反のものよ。物心ついた時からの自分の人生を振り返ってみると、その2方面を交互に追求しているようにも見える。だから今は自己研鑽のときと割り切りなさい。もう一方は追及しないこと。きっと今の課題が終わる頃にはもう一方に関心が向いて、感性が開くはず。大丈夫。

 

さて、そうは言ってもダメな時はダメよね。知ってる。“これをやるしかない(今は)”とか物わかりのいいことを言っても、無理なものは無理よね。できるときにやっとくから、寝てください。お風呂入ったり、好きなもの食べたりしてください。いつもは使わない美容液、ドバドバ使っていいから機嫌直してよ