おさか菜の日記

適応障害,不安症を抜け必死に生きる限界看護学生のブログ→ゆるくいくことにした→自然体(?)を取り戻したっぽい。まいにちたのしい

5/14 今日の日記

〜1日1記事チャレンジ16日目〜

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今日無事に今週が終わった。授業日程と梅雨入りを考えると、これから3週間が峠かしら。今日までの課題,出席は完璧で、4年目にして初の快挙だ。看護学科で何を学べばいいのか、朧げながら見えて来たように思う。

 

カウンセリングを受け始めたのがちょうど1年前。新学期が始まってたった2ヶ月で、ほぼ留年が確定していた。無理だった。頑張れなかった。このままずっと卒業できないような気がしていた。昨年もその前の年も前の前の入学した年も、5月には大学を辞めることばかり考えていた。「あのとき物理学科に入学していれば…今からでも仮面浪人するか?それともバイト暮らし?専門学校入り直す?」って。

 

今日ミニ技能テストがあった。試験の存在を前日の夕方まですっかり忘れていたこともあり、一時はどうなることかと思ったけれど、満足のいく出来だった。それが少し自信につながった。もともと入試はセンター利用だったし、求められる学力に不足はない…はず。体力も順調に鍛えられてる。あとは出席と、謙虚なこころ。

 

不安や焦り、自信のなさから虚勢を張る。控えめなふりして傲慢で理屈っぽくて、みんなに馴染もうとしないでいる。入学当初の私はそんな学生だった。自分を守るために身につけた鎧は、檻となって私を時間の中に閉じ込めた。

 

もう出て良いんだな。永遠に続くように思えた学生生活も、そう考えると折り返し地点を過ぎたことになる。後半はきっとあっという間だ。