フォームミルクを語る。
〜1日1記事チャレンジ2日目〜
おうちで抹茶/ほうじ茶ラテを楽しむ。
以前、コーヒーについてお話しました。
今回は牛乳の話です。
カプチーノ(泡もこもこのミルクで作るラテ)が好きな私が、コーヒー以外にも泡もこもこのミルク(以下フォームミルク)を使って楽しむおうちカフェをご紹介します。
ミルクのスチームに使うのはボンマックの家庭用エスプレッソマシンです。
ミルクのスチームとは、細い棒(ノズル)から勢いよく水蒸気を出して牛乳を温めることです。
ピッチャーに牛乳を注ぎ、ノズルを沈めて水蒸気を出すと牛乳が温まり、上手くやると牛乳が細かく泡立ってもこもこしてきます。
その泡をフォームミルク、液体部分をスチームミルクと呼んでいます。
ラテアートはこの2種類のミルクの重さの違いを利用したもので、ハートやリーフをよく見かけます。
さて、私が家で抹茶ラテをいれるときは、冷たい牛乳にほうじ茶パウダーを入れてそれごとスチームします。
粉の性状にもよりますが、スチームでいい感じに粉と牛乳が混ざるので容器(ピッチャー)に粉を入れたらそのままスチームしちゃいます。
冷たい牛乳の状態からスチームすると、 体積が2倍くらいになります。
ただ、2倍になるまでフォーム(泡)をつくるとさすがに軽く粗くなってしまうので、1.4倍くらいにおさえます。
本当に綺麗にスチームしたミルクは生クリームみたいな舌触りになりますよ( ˊ̱˂˃ˋ̱ )
つやつやしっとりできめ細かく、泡と液体が分離せずなめらかに移行します。最高です。
抹茶はきめ細かく
ほうじ茶はとにかくモコモコにするのが好み
今気になっているのは抹茶です。
お湯と粉をシャカシャカするあれ
昔ほんのちょっとだけ懐石料理屋さんで働いていたときに、お茶の立て方を教わりました。
着物でのお給仕で、身体がもたずにすぐ辞めてしまったのが少し残念だったな…
お稽古まで行かずとも、おうちで楽しむ程度に初めてみたいな
ただ、抹茶もフォームミルクもホットでしか飲めないのが難点。
これからの季節どうしようかな(・ω・`)