襦袢を自作する話
普段着として着物で暮らしていきたい。
まずはお出かけ着として一式揃えてみよう
ダーリンが自分も着て一緒に歩きたいと言ってくれたので、着物やさん巡りをすることに。
背が高いとなかなかリサイクルでは探しにくい…
かといって全部新品で揃えるととんでもない額になってしまう。
初めてだしお手頃に揃えたい。
襦袢ぐらいなら自力で仕立てられるのでは…?という淡い期待を抱いて、いざ布屋さんへ(*´∀`)♪
こちら日暮里の繊維街
トマトで探しました。
うん、着心地が良さそう。
1m100円!!
これなら練習で使うのに気後しないぞ(*゚▽゚)ノ
おまけしてもらって6m580円でした
裁断してアイロンしてそれっぽく並べてみる。
大きめに切って自己流でじゃんじゃん縫います。
真っ直ぐならいいよね🙆♂️
くける、きせをかけるとか色々読んだけど、着られりゃ良いかなまずは。
上から着物着ちゃうしさ。
あ、思ったより良い〜(自画自賛)
縫った感想として、そんなに難しくないなというのと、力布はあった方がいい(よくわからずすっ飛ばしてしまった)。
縫う段階が一番無心で、体感時間が長かった。
寸法決めは頭使ったな…一応浴衣の本にあるものを参考にはしたけれども。
反物じゃなくて幅110cmの布を使ったから、背縫いはしていない。端切れの少なくなるように配置すると、私の半襟とうそつき袖の分も取れた。
裁断はもっと適当にザクザクいって良さげ。
アイロンがけのときに完成形が見えるって感じ。
着るものを生地の段階で見ていたときは、薄くない?ちゃんと着られるものになるの?と思っていたけれど全然問題なし。
なんなら厚みを感じるくらい。
次回の生地選びの参考にしよ。